ブランドの大切さ
子供を連れて、おかめ納豆でおなじみのタカノフーズさんの工場見学に行きました。
敷地内での写真撮影はNGだったので撮っていませんが、納豆好きの我が家族にとっては楽しいひと時でした。お土産ももらっていい思い出になったかな。
小学生くらいのお子様がいる方は、行ってみると面白いかもしれませんよ。
で、今日の本題は帰り道で何気なく寄った道の駅から。
茨城空港に近いので「空の駅そらら」という名前。
ランチ場所を探してるとビュッフェレストラン。道の駅のビュッフェなんで期待もせず行く気はなかったのですが、「坂東太郎」系列ということで、これは行っておいたほうがいいという直感から入りました。
ばんどう太郎といえば、全国的には知る人は少ないかもしれませんが、茨城県に本拠地を置くこの辺では比較的有名な外食チェーンです。
そのばんどう太郎ブランドだったのが入る決め手でした。
入ってみると、料理台が意外と狭いんですね。これは種類も少なく失敗だったかなと思って食事をスタート。
一旦食べ終えて次のを取りに行くと、同じ料理でも例えばてんぷらならさっきとは違う種類が並んでる。他にもパスタなんかも違う種類。
これが結構毎回入れ替わってるので、料理台自体の種類はそこそこなのに飽きがきません。
見づらいですが、こんな張り紙で価値の見える化も。
基本的に地産地消です。
名前を使っている以上、系列店で下手なことをするとブランドにも傷がつくので本家「ばんどう太郎」のほかの店にも響きます。
今回はお昼時で料理の回転も速かったので常にアツアツでしたが、アイドルタイムでこのクオリティを維持していたら最強だと思います。
勉強させていただきました。
羽石
おすすめフレンチ
今日はおすすめ店の紹介です。
自分がまだ料理人だった頃、とあるフレンチレストランで働いてました。その店に自分が入ったときにちょうどその店のシェフから独立されて、自分の店を出した方のお店。
千葉市のル・クール。
フランスでも修行された本物の方です。
お邪魔したのは1年以上前ですが、、
味も見栄えもパーフェクト。
特にジビエは絶品です。
当然デザートも。
東京でこのクラスの料理を頼んだら大変な額になると思います。
それがこの値段で食べられるってすごい!っていうお値段です。
記念日とかに行くのも思い出になりますが、サービスの方もとても気さくなのでカジュアルに行けるいいお店です。
千葉市にご用がある方はぜひ!
羽石
大手が組むと、、
吉野家・ガスト・はなまるうどんで使える共通定期券。吉野家系列とすかいらーく系列が手を組むって、、すごいことです。
話は単純なのですが、吉野家では80円引き、ガストでは100円引き、はなまるうどんではてんぷら1品無料。
マーケティング的な観点から購入してみました。定期自体は300円で、40日間くらい使用できる。
んで、普段はめったに行かない「はなまるうどん」へ。
スマホ忘れてうどんの写真は取ってませんがレシートです。
はなまるうどんのレシートに吉野家一品無料ってかいてある違和感w
この戦略のすごいところを考えてみました。
※あくまで私の考えです
①上記レシートからも分かるように、540円が400円になる。定期の値段が300円なので、単純に売値だけでいえば3回で元が取れる計算。各店に1回ずつ行けばいいのか。
②よくいるお小遣い制で昼飯にあまりお金を使えないサラリーマンがうれしい。メインターゲットでしょうか。
③はなまるうどんでいえば、うどん1杯につき、てんぷら1品無料とのこと。たとえば、サラリーマンが奥さんと子供つれて3人で行って3杯頼めばそれぞれてんぷらが無料でつく。この3店に行った事ない奥さんや子供、そんな家族層とか取り込みも狙ってる。
実際にはなまるうどんのホームページでは、そんな絵がでてます。
最初の来店ハードルをはずすのってかなり労力いりますからね。
④3店にすることで、いろいろ行く動機ができる。さらに定期を持っているということで、多少単価の高いメニューも注文する動機になる。
他にもいろいろ考えられると思います。
ただ逆に、定期の期限が切れたときに正規の値段で食べようとするかどうか。データ的にそこを知りたい。
コーヒー定額制なんかもあるから、お客さん固定化するための戦略として面白い取り組みです。
自分も定期期間中は通っちゃうかも笑
勉強になります。
羽石
日々の発見
定期的に福岡に行く機会があります。
福岡といっても博多が中心になるんですが、行くたびに発見があるんですね。
地下鉄のホームドアって基本殺風景ですが、こんなところにも遊び心が。
電車と動物たちの速さを比べてみたり、他にもいろいろ小ネタが書いてありました。
こんななんでもないところも工夫次第で面白くなる。
九州限定のレモンサワー。
ノーマル・塩レモン・ハチミツ(確か)3種類あってどれも普通にうまい。
なぜ九州限定にしているのか分かりませんが、全国で売っても間違いなく売れると思います。
福岡に行きたての頃は豚骨ラーメンばかり食べていましたが、他の食べ物・飲み物のレベルが本当に高いです。
東京で食べたらこれ位するものがこの値段でいいの!?みたいなのも普通にあります。
いろいろおもしろいです。
羽石
安心して入れるお店
千葉県茂原市。
自分は千葉県在住なのですが、千葉県には色々とご縁があります。
そんな千葉県で、5店舗くらい展開しているカジュアルイタリアンの「大福」さんにお邪魔しました。
「大福」だけでは何屋か分かりませんが、ちゃんとお店のウリが書いてあるので何のお店か分かりやすい。「イタリアン食堂」ということで敷居を低くしており、誰でも入りやすいですね。
もともとラーメン屋っぽいところを居抜きで使っている感じです。
注文は各テーブルに置いてあるタブレットでする形でした。
死角になる席に座ったのでこれはこれで便利。ただ、初めて来た人は使い方がなかなか難しいかも。店員を呼ぶボタンで店員さんがすぐ来てくれるのでこれはこれでアリ。
ランチセット。
前菜盛り合わせにパスタ。
デザート盛り合わせつきです。
使命感で単品ピザも頼んじゃいましたw
石釜で焼いてるのでカリッと香ばしい。おいしいです。
期待を裏切らずに、いい意味で想定内の味。
お客さんはご近所のママ友っぽい方から若い女性、ご年配の夫婦までさまざまでした。
裏切らないお味で広い客層に支持されている。
従業員に若い方が多いですが、とても親しみのわく接客でした。
メニュー数も豊富でリーズナブルなので、普段使いできるいいお店ですね。
勉強になります。
羽石