くいしん坊 飲食コンサルタントの日々

中小企業診断士・調理師。元料理人であり、ファーストフードから居酒屋、フレンチ、学校給食まであらゆる飲食業を経験している飲食コンサルタント、羽石欣司の日々をつづります。少しでもお役に立てる情報が提供できれば幸いです。

3.11

3月になり暖かい日もありますが、まだ寒い日が続きますね。

 

7年前の今日、東日本大震災の日でした。

あの頃私は車通勤でしたが、ガソリンも手に入りづらく計画停電なんかもあり、インフラはかなり制約されました。

 

3月なのでまだ寒いし、電気が来なければ暖房が使えないという家庭も多い。灯油なんかもこの状況だと手に入りづらいです。

 

私の家の中はといえば、ほぼ電気制御の製品ばかり。かろうじて灯油ストーブはあったものの、灯油は常備していませんでした。

 

そこで買ったのがこれ。ガスストーブ。

 

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 電気が来なくてもガスが供給されれば使えるアナログストーブ。

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やかんを置いておけばお湯も沸くし、サツマイモをのせれば焼き芋もできます。

 

あの日以来、全国的に防災意識は高まった思います。

でもやっぱり、日に日に危機感が薄まってきているのも事実ではないでしょうか。

 

天災は忘れたころにやってくる

⇒天災は忘れずにやってくる

 

地域が困ったときに少しでも力になれるような飲食店。そんな意識が大事だと思います。 

自分への戒めも含めて。

 

今日はそんなことを考えていました。

 

羽石